学研のおはなしえほん
みつばちまーやのぼうけん
1971年4月1日発行
学習研究社
収録
「おはながわらった」
絵 小沢良吉
詩 保富康午
おはなが笑うのである。
いい話なんだけど。
その横には本編には出てこない、猫と蝶がいます。
やっぱり花だけではもたないとおもったのでしょう。
猫と蝶(絵)が作品(詩)を補完しようとしています。
しかしそれによって、意味がわからなくなり、統一性の無いものになってしまった。
やはり、視線は花では無く、右側のネコと鼻先にとまった蝶を見てしまう。
絵本として残念。
ネコをみるとペンでひいてから色を塗った感じ。